2006-02-03 第164回国会 参議院 国土交通委員会 第1号
で、そこには、今回のことがありましてなおさら私どもも問題意識を持ちましたので、今月の一日付けで私の名前で各都道府県に対しまして、平成十年改革の趣旨は是非徹底をしてほしいと、これを徹底すれば、例えば東横インのような取締行政ももっと目が配れるし、本来十年改革で企図したことを是非受け止めて、前に建築行政を進めるようにしてほしいということを各知事さんにお願いしたところでございます。
で、そこには、今回のことがありましてなおさら私どもも問題意識を持ちましたので、今月の一日付けで私の名前で各都道府県に対しまして、平成十年改革の趣旨は是非徹底をしてほしいと、これを徹底すれば、例えば東横インのような取締行政ももっと目が配れるし、本来十年改革で企図したことを是非受け止めて、前に建築行政を進めるようにしてほしいということを各知事さんにお願いしたところでございます。
それをやかましく言うなと言って、声出したら違反だと言ってくるというのは、これはまさに権力的な取締行政以外の何物でもない。だから、打つ買うはちゃんとやりなさいよ。飲むまでがやがや言いなさんな。飲んだ上で打ったり買ったりすることに発展する条件はあるかもしれん。それは打ったり買ったりしたところでやったらいいんだよということじゃないんですかね。
また、道路行政、地域開発行政、交通取締行政等地方行政と密接な関連を有している。したがって道路運送行政については、国と地方公共団体との権限に関し、体系的な考え方を明確にし、二以上の府県にまたがるものを除く一般自動車運送事業の免許、休廃止の許可等について、都道府県知事に権限を委譲するよう制度の検討を行うこと。」ということで、これも大分長く出ております。
これは特に今回の水島の事故がございましたので、非常に重要な問題であると思いますので、この「石油化学コンビナート工場に対する規制は、現在産業保安三法が分断競合しており、統一的な取締行政が行われ難いので改善をはかること。」、これは非常に重要な問題であると思いますので、この点の措置についてそれぞれの省庁の意見をお伺いしたいと思います。
もう一つ、私は、これは厚生省と警察庁保安部だと思うのですけれども、最近の新聞あるいは新聞の論説、さらにごく最近出ました昭和四十五年における麻薬取締行政の概況という厚生省薬務局の麻薬白書というものを読みまして実は驚いておるわけです。
結局は、いろいろな面において、特別の行政権なり取締権を付与されているものは、たとえば密輸に対しては税関というものがございますし、それから、そのほか、警察から離れた独自の一つの分野に対する独特の取締行政というものはあるわけでございますから、それと同じ意味において、麻薬という特殊なものに対して麻薬取締官という専門家がいるということも、私は一つの行き方じゃないかというふうに考えております。
従来とも、火薬類の取締行政は、通商産業省及び都道府県が担当し、関係行政機関はこれに協力する建前になっておりましたが、その間の権限と責任とが必ずしも明確でなく、協力関係も十分であったとは申せません。
この際政府は、この種事故が人命、財産に甚大な被害を及ぼし、社会的に極めて大きな不安を与えている実情を重視し、今後かかる災害の発生を絶滅するため、速やかに取締法規ならびに取締行政等について徹底的な検討を加え、特に次の諸点に留意して根本的な法令改正を行なうとともに充分な予算措置を講ずべきである。
の要望によつて改善されたというときに当りまして、当時の内務省案が低温方式一辺倒であつたものをば、内務省の委員会にかけまして、これでは無理だ、当時の委員会の大多数は日本の牛乳を低温一辺倒で行くということは無理であるというふうな議論が出まして、案はお流れというところに立ち至つたのでありますが、いろいろの調整がありまして、やつと低温、高温並立という形であの規則はできまして、爾来終戦前まで日本のいわゆる取締行政
従つて過剰をどうして始未するかということになりますと、やはりその一環としてこの高温問題を取上げて、将来ともこれは日本のいわゆる取締行政のやはり基本として頂きたいということが私どもの念願しておるところなんです。
そこで、そういうようになつて見ますると、結局先ず酒代を上げるか、酒代を表向き上げなければ結局酒税法違反というものが起る、酒税法違反というものが起つて来ると、やはり水をうめて来る、度合というものをごまかすから、そういうようになつて来ると、誰が迷惑をするかと言えば、これはやはり大衆が迷惑をする、そういう点でやはりこれはむしろ取締行政のみが中心となつて、生産行政とか積極的なそういう行政というものが蔭に隠れて
或いは警察の取締行政の適正積極化並びにこれに対する駐留軍の協力というもの、これを外交の力によつて是非とも実現させなければならない、当面火のついた問題だ。こういうふうに御報告申上げたい。 最後に文部省の所管局長が参つておりますので、この際、報告と共に答弁して頂きたいと思う点があります。若し即座に答弁ができない場合には、近く本委員会に資料を提出して頂きたい。
それから百十四番、麻薬取締行政の統轄運営に必要な経費四千八百九十六万九千円、この麻薬行政につきましては、従来御承知の本省の薬務局の下にブロツクごとに麻薬取締官事務所がございまして、それから府県には駐在麻薬取締官があつて、それぞれ麻薬の違反の検挙と取締と、それから麻薬を取扱いまする業者に対する行政的な指導取締の仕事をやつております。
この制度によりまして、関係の知識経験のある立派なかたがたを委員会の構成分子としてお入り頂きまして、ここにおきまして技術的の基準或いは作業主任者の国家試験に関する事項その他万般に亘りまして、法律の施行運用に関しまする重要事項を審議して、通産大臣はこれに則りつつこの取締行政を行なつて参るという考え方を持つておるわけでございます。
その辺の事情等もありまして、特にブロツクごとぐらいに締め括りをつけるということでなければ麻薬取締行政の円滑を期しがたいというような意味を以ちまして、こういうようなことを御提案申上げたような次第でございます。成るほどお話のように、形としては役所が殖えるような恰好になるわけでございますが、結局予算の上、或いは人員の上におきましても、国の負担にならないように、その点は十分気を配つておるつもりであります。
そういう点から申しまして、いわゆる事実上のものでなしに、はつきりした形におい て、はつきりした権限においてその辺のところを処理するということが、麻薬取締行政の運営上円滑にするゆえんじやないか。かように考えまして改正を提案いたした次第でございます。
二番目の経済取締行政は経済調査庁関係の仕事でございますが、これはこの前の年に警察の行政につきまして、一応監察をいたしました。
本件は、最近における密貿易の趨勢に対応し、監視取締行政の万全を期するため、監視署の配置転換を行う必要がありますので、横浜税関平塚監視署外十四監視署を廃止いたしまして、新たに横浜税関真鶴監視署外十四監視署を設置しようとし、その設置に関し地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き国会の承認を求めるものであります。
最近における密貿易の趨勢に対応し、監視取締行政の万全を期し、監視署の配置転換を行うため、横浜税関平塚監視署外十四監視署を廃止して新たに横浜税関真鶴監視署外十四監視署を設置する必要がありますので、その設置に関し地方自治法第百五十六條第四項の規定に基きまして本案を提案いたしました次第であります。 何とぞ御審議の上速かに御賛成あらんことを希望いたします。
本改正法案の提案理由並びに内容を簡單に申し上げますれば、従来麻藥及び大麻の取締りは、各都道府県の吏員の中から厚生大臣が任命した麻藥取締員に司法警察権を與えて実施して参つたのでありますが、これが取締りに際し、取締員の身分関係は都道府県知事に属しており、その搜査の指揮の権限は厚生大臣に属しております関係上、国の一貫した取締行政を行うことが困難な状況でありますので、この欠陷を是正するため、麻藥取締員を官吏
即ち現在麻薬及び大麻の取締は、各都道府県の吏員の中から厚生大臣が任命いたしました麻薬取締員に司法警察権を與えまして、これが取締を行なつておりますが、これが法律の欠陷といたしましては、身分関係は都道府県知事に属しており、捜査の指揮の権限は厚生大臣に属しておりますために、国の一貫いたしました取締行政を行うことが極めて困難な状況にあるのであります。
現在麻薬及び大麻の取締りは、各都道府県の吏員の中から厚生大臣が任命した麻薬取締員に司法警察権を与えまして、これが取締りを行つて来たのでありますが、これが欠陥といたしましては、身分関係は都道府県知事に属し、捜査の指揮の権限は厚生大臣に属しております関係上、国の一貫いたしました取締行政を行うことが困難な状況にあつたのであります。